オーストリアのスピーカーVienna Acoustics “Mozart Signature”こと日本名T-2をメインにしたピュアオーディオの16畳リビングルームシステムです。今のところルームアコースティックに特別な仕掛けはありませんが、元々は練習用のグランドピアノを置いていた部屋で、昔リフォームをした際に、オーディオシステムの背面壁内には一面に15㎝ほどの吸音材が仕込んであります。ウィーンアコースティック初代T-2はとても柔らかく夢のように良く歌うスピーカーですが、基本的なクオリティが高い反面、Scanspeak製のツイーターが神経質で非常に扱い辛いのが難点で、些細な事でコンディションの変化が激しくでなかなか管理人の期待通りには鳴ってくれません。
このスピーカーに合う更に良いアンプを探しているのですが、予算も含め難航中です。そもそも散々組み合わせ試聴してベストマッチだったTAG McLaren 60i、60iRV以上に合うアンプがあるのか?と問われるとなかなか厳しいのかも知れませんが・・・。
第1候補はフランス製のYBA Integre Sigma DTなのですが、少々お高いんです。。。゜゜(´▽`。)°゜。面白そうなのがONKYO A-1VL。管理人にしてはやや珍しい?国産製品からの候補です。店頭で試聴して解像度の高さと雰囲気感にびっくりしました。こちらをCDプレーヤーのONKYO C-1VLとセットで揃えるのも良いかも知れません。白いオーディオラックはワカツキ製。元々の色はブラックでしたが、部屋の模様替えをした際に自分でホワイトに塗り替えました。
2005/05月追記:ONKYO A-1VL導入。しかし相性を吟味した上で書斎のサブシステムに回しました。色々試行錯誤のうちにT-2のツィーター歪み問題が解決し、TAG McLaren 60iとC.E.C TL5100Zは元のメインシステムに戻りました。