Lightningケーブルが断線しかかったので修理してみました。

今回は箱ピュア管理人のiPhone7とiPad mini4の日々の充電の話。iPhone5に付属していた1本のApple純正Lightningケーブルをそのまま使い回してはや5年、先日ふと見てみると端子が割れてケーブルに亀裂が入り中が剥き出しに・・・Σ(・□・;)www ちょくちょく無茶な引っ張り方をしてましたので、何時かは壊れる訳ですけれども・・・まぁ5年持ったのはもしかすると長い方なのかも知れませんが、亀裂が入って中が見えているものの、iPad miniもiPhoneもまだ問題無く認識しますし、導通についてはとりあえず問題無さそう…。

Lightningケーブル断線

純正Lightningケーブルに拘らなければAmazon.co.jpでいくらでもサードパーティのApple MFI認証Lightningケーブルが手に入りますが、なんでも大切に長く使う管理人としては、こんなよれよれのコード1本にも妙な愛着があったりして、直して使い続けるのもあり?みたいな。考えたらiPhone7とiPad mini4に付属のLightningケーブルが未開封のまま取ってあるのですけれど、ここは敢えてDIYでの修理に挑戦してみることにしました。

といってもやることは簡単。これ以上断線を進行させなければ良いだけですので、適当な熱収縮チューブを被せるだけです。

スピーカーケーブルの端末処理加工や、自作電源ケーブルの端末処理用に持っている熱収縮チューブのセットから、ふだんあんまり使い道の無い細めの熱収縮チューブを取り出し、千切れ掛かったLightningケーブルに被せてつつ、ドライヤーで温めるだけでございます。ちなみに使ったのはΦ7mm程度のもの。

熱収縮チューブを被せて…

熱収縮チューブ

ドライヤーの熱で温めて…

熱収縮チューブ2

はい出来上がり。綺麗に直りました\(^^@)/ 作業時間たったの3分。

Lightningケーブル修理

たったこれだけですが、思ったより綺麗な仕上がりでなんだか更に愛着が湧くように…・♪ 尚、千切れかかったLightningケーブルを使い続けるのは色々な意味であんまりお薦めしかねますので、皆さんは大人しく新しいものに買い換えてくださいね(苦笑)

オーディオに興味が無い皆さんはきっと仰天されるだろうと思いますが、このブログを読まれているオーディオ電線病の皆さんは、当然のようにLightningケーブルにもメチャクチャ高価なハイエンドモデルを使われていることと思いますぅ(≧◇≦)♪

Apple純正Lightningケーブル

2019/2月追記:この記事の執筆後、修理したLightningケーブルを3ヶ月ほど使い続けましたが、ラフに扱っていることもあって内部の断線が更に進んでしまったようで、徐々に急速充電が出来なくなる症状が出始めました。そのため、この度修理したiPhone5付属のLightningケーブルを諦め(滝汗)、結局iPhone7に付属していた新品Lightningケーブルへリプレイスしました。ちなみにUSB充電部については、iPad mini4に付属していたApple 12W USB電源アダプタを使用しています。

Apple 5W 12W USB電源アダプタ

サイズが大きなiPad用のUSB充電アダプタは、給電容量が12WとiPhone付属の5Wのものよりも大きく、iPhone6+やiPhone7ではより急速充電が可能になります。※iPad用の大きなLightning電源アダプタはiPhoneでも使用出来ます。但し逆にiPadにiPhone用の5W電源アダプタをiPadに使ってしまうと充電に時間が掛かってしまいますので気をつけましょうd(^_-)

o-greenコツが色々あるよ?iPhone5の分解バッテリー交換に挑戦してみた♪

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