【KASPERSKYとESETって、どちらがお薦め? 】
ESET編 | KASPERSKY編 |ESET更新失敗?|ESET vs Microsoft Defender
箱ピュア管理人が長年愛用しているPCアンチウィルス&セキュリティソフトのESET FAMILY SECURITY・・・2017年春頃までは割引幅が大きく、いつも5台3年版が4000円台で購入が出来、とあるネット通販では最安3千円台半ばまで行ったとか。。。管理人も2017年4月に4千円台半ばで5台3年版パッケージ版を購入しつつ何度目かの更新をしたのですけれども、その後はCanonが格安販売を止めたのか割引率が極めて渋くなってしまい、なんだか普通に1諭吉前後を推移している今日この頃・・・。
先日久しぶりにESET公式代理店販売ページを見てみたら、2018年12/17までの期間限定で、「国内販売15周年記念 50,000本限定」での割引販売がされており、前回購入時の割引幅程ではないにしろ17日迄の期間限定で残り3日という事もあって、商品レビューをよく読まずに脊髄反射で飛びついてしまいました!
アクティベーションに失敗しました 無効な認証キー
これで、2020年8月の期限を更に2023年8月まで延長~ですぅ\(^o^)/な~んてワクテカしながら発行されたオンラインコードを、既にインストールしてあるESETファミリーセキュリティの管理画面(PCの常駐タスクバーにあるESETアイコンをクリック⇒ヘルプとサポート⇒ライセンスの変更⇒アクティベーション)に入れてみると、あれれ?「アクティベーションに失敗しました 無効な認証キー」となってしまい、なんと認証されず?(@_@;)・・・およ???
確か昨年の更新時にもこんな事があって、その時にはCLUB ESETのウェブ画面にログインし、ライセンスの追加登録をして更新したような気がするのですが、なんかいつのまにかそれも出来なくなっており・・・Σ(・□・;)www
更新ユーザー登録手順
ESET製品 更新ユーザー登録 入力画面
↑ここから登録しようとしても「今回ご購入いただいた購入コードまたはシリアル番号では更新できません。」となってしまい、弾かれてしまうのです・・・。
ESETファミリーセキュリティの更新がめんどくさくなった…(# ゜Д゜)
どうやら今のESETは方針転換して、有効期限の延長(次年度更新)をする際には、そのままオンラインでライセンスを購入、若しくは新たに始まった「月額サービス」での自動更新を推奨というか、それ以外の更新選択肢については敢えて良く解らないようにしつつ、↓へ誘導しているような感じです。
有効期限が近づくとESETから更新ユーザー限定の催促や、運が良ければ割引のメールとかが(たぶんきっと)届くようになると思うのですが、そのガイドに従ってオンラインで更新&課金をすればなんと言う事は無いのですけれども、オンライン更新や月額サービス自動更新って、これまで大幅割引で購入してきたパッケージソフトでの更新に比べてかなり割高になるのですよね(≧Д≦)。ちなみに割引等の適用がなければ、ファミリーセキュリティ5台3年分は現時点で7,560円。月額サービスでは540円/月ですが、これって3年換算で19440円ですよ・・・なんだそれ(゜д゜)ポカーン。
月額サービスというと管理人が20年使ってる日本語変換ソフトのATOKは今ではATOK Passport(月額330円 or 550円)の自動更新に課金していますけれども、ATOKは長文大魔王ブロガーとして必須なのと、古くなったATOKを3年おきに買い換えるよりも、常に最新版が使えて経費として安上がりだからこそ敢えて課金している訳です。しかしESETはなぁ・・・5台3年5千円以下でずっと更新してきましたので、最近のお値段は正直納得がいかな~い(# ゜Д゜) そういや、ESETって5台3年版以外にも1台3年版や5台1年版、あまつさえ1台1年版とやらもありますけれども、すっごく割高になるのに買う人居るのだろうか…。
管理人がインストールしているお薦めユーティリティソフトを挙げてみる。
本製品は、新規利用者向けです。既にご利用中のお客様は、本製品にて更新手続きはできません。
さてさて、なぜか認証されないAmazon.co.jp発行のオンラインコード。購入ページをよくよく読んでみたところ、下の方に小さな文字でこんな注意書きがありました。
本製品は、新規利用者向けです。既にご利用中のお客様は、本製品にて更新手続きはできません。
なんぞそれ!?更にカスタマーレビューをよくよく読んでみると、Amazon.co.jpより発行されたオンラインコードを一旦ご本人様確認からESETに送信し、折り返し送られてくるメール記載の指定URLから、あらためて新規ユーザー登録をして製品認証キーを発行してもらい、それをESETに入力しないとアクティベーションできないらしい。とととと・・・とてつもないまどろっこしさ(# ゜Д゜)
ご利用手順のご案内
ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ ご利用までの流れ
ESET製品 新規ユーザー登録(ご本人さま確認)
要するに、今までのように簡単には更新が出来ない。新しい購入権は、あらためてオンラインコード片手にESETで新規ユーザー登録して「製品認証キー」を発行して貰わないといけないという話らしい。つまるところオンラインコード≠製品認証キーなのです。更にカスタマーレビューを読むと、再度の新規ユーザー登録で使うメールアドレスは、既存登録と同じでOKとあったので、届いたメールに記載されている新規ユーザー登録ページにいそいそと入力しつつ、入力画面をよ~く見てみたら、更にとんでもない地雷に遭遇!
なんと!
※新規ユーザー登録が完了した日から有効期限が開始されます。
こんな注意書きがしてあります! わっち、じつはこれが何故か目に入らず、個人情報を入力して新規ユーザー登録ボタンをポチったところ入力エラーで弾かれて、その時にやっと↓この赤字の存在に気付いたですよΣ(・□・;)www
危ない!!!・・・・自分の名前を書き間違えるうっかりさんで助かりました\(^o^;)/。2017年度の3年更新分が未だ1年8ヶ月も残っているのに、アクティベーションしてしまうところでした。新規ユーザー登録完了のメールが来てないか、思わずメールソフトを確認してしまいましたYO!(セーフ)。
※何が問題なのかというと、この方法だと、あくまで新規登録で更新扱いにはなりませんので、残存日数+更に3年分の自動期間延長ではなく、ユーザー登録時点から新規に3年追加になるのです。期限切れ前に間違って更新してしまうと、残存日数分まるっと無駄になってしまうのです!(≧Д≦) 。要するに、現在は追加延長扱いにはして貰えない仕様になってます( ゜Д゜)
事前に延長方法についてググった際、こちらのページで期限延長できたとありましたので、これを真に受けてしまい、私は「※新規ユーザー登録が完了した日から有効期限が開始されます。」この文字が目に入らなくなってしまったのでした。日付が2016年のエントリですので、たぶんこの方が購入されたタイプは、昨17年春に私が購入したものと同じく、まだ追加での延長扱いが可能なライセンスだったのでしょう。
現在販売されている最新版のESETファミリーセキュリティとパーソナルセキュリティを確認したところ、オンラインコード(ダウンロード)版、カード版、パッケージ版を問わず、「本製品は、新規利用者向けです。既にご利用中のお客様は、本製品にて更新手続きはできません。」と注意書きがあります。こんな感じで、管理人の場合はうっかりさんが幸いして無意味なアクティベーションで既存の残り20ヶ月分を棒に振るミスを防げた訳でありますが、もしも入力ミスしてなければ、全く気付かず登録してしまうところでした。。。氏名のローマ字入力欄にカタカナで書き込みするお間抜けで助かった・・・~゜゜(´□`。)°゜。
Amazon Services Japanアカウントを更新する最後の警告メール【騙されないで】
まとめ&裏技
管理人の場合、17年8月に更新した3年分のライセンスを使い切る2020年8月になったら、その時にあらためて新規ユーザー登録と製品認証キーの再発行手続きが必要。今回購入したESETファミリーセキュリティのライセンスコードはそれまで寝かせておくことになります。(Amazon.co.jpの購入ページにアクティベート期限とか書いて無いから、2年後でも問題無く使えますよね?)ちなみに、冒頭のように製品認証キーはツールバーから起動できるESETの管理画面(ヘルプとサポート)から、右下のライセンスの変更をクリックし、製品認証キーを入力してアクティベーションすれば、そのまま新規で3年延長(注:ユーザー登録日がカウントの起点なので残存日数に追加はされない)されます。
最後にちょっとした裏技の紹介を。敢えてそれまで使っていたESETを一旦アンインストールしてから改めて30日間無料の体験版をダウンロード&インストールし、30日の無料期間経過後に今回購入したオンラインコードからユーザー登録してライセンスキーを発行してもらう事で、1ヶ月分だけ長く使うことが出来たりもします。まぁ、アンインストール&再インストールがめんどくさいので毎回の更新時に管理人はそこまでやってませんけれども、今回みたいに事前登録での追加日数の延長をすんなり受け付けてくれないとなると、こういう裏技も敢えてやりたくなってしまいますわね。。。
【KASPERSKYとESETって、どちらがお薦め? 】
ESET編 | KASPERSKY編 |ESET更新失敗?|ESET vs Microsoft Defender
コメント一覧 (2件)
あなたがアフィリエイトリンクを貼っている「ESET公式販売ページ」は、ChatWorkという一販売代理店のサイトで、「ESET公式」サイトではありません。
このサイトで購入した場合は、購入コードの提供にはならずに即日、サービスが開始されますので、あなたもここからは購入してないはずです。
アフィリエイトの為に嘘を書くのはやめてほしいです。
ちなみに、ESETはセール時に買うと今でも3年版が4000円くらいで買えます。
http://ascii.jp/elem/000/001/782/1782404/
御指摘ありがとうございます。
https://eset-info.canon-its.jp/business/sales_partner/
↑キヤノンITSサイトから正式な販売先として紹介されていますように、Chatworkは正規の認定オンラインショップサイトとしてCanonが公式に認めている、キヤノンITソリューションズ認定正規代理店となります。ただ、一つ目のリンクで代理店の文字が抜けてしまっていたので御指摘に従い修正しました。二つ目以降のリンクでは最初から代理店と明記しております。
購入先については「なぜか認証されないAmazon.co.jp発行のオンラインコード。」と、本文で私がAmazon.co.jpのセールで購入したことが判るように複数回明記しています。また、セール価格については規約違反になりますので具体的に明示はしておりません。またご紹介のリンクにあるアスキーで書かれている通常価格は、いつも変動していて事実とは異なります。※希望小売価格は9800円/10584円(税込)です。
※サイバーマンデー等での瞬間風速的な特価は、昨年上半期まで継続されていた常態的な大幅割引とは異なるものだと認識しています。
エントリの目的は、既存のESETユーザーが期限切れ前に割引きセール等で先回りして購入した場合、残存日数の消化前に、まちがって新規ユーザー登録をしてしまわないように警鐘を鳴らす趣旨で書いたものです。読まれた方が何れの販売店様から購入されるか否かについては、当方は広告での選択肢を並列に提示するのみで関知しません。
以上、宜しく御願いいたします。