2006年に購入後、自宅の書斎で使っていたHP Photosmart C4175が7年目の2013年に遂に故障ししてしまい、2代目となったHewlett-PackardのプリンタがHP Deskjet 3520。当時13700円したPhotosmart C4175と違い、新品購入価格は何と僅か2980円!プリンタって最近は基本的に本体販売では大赤字で、後の交換インク売り上げで元を取るって形のビジネスモデルになってるらしいですね。携帯電話やテレビゲーム機みたいだ。
でも流石にこの価格・・・コストダウンしまくりでほんとに大丈夫なの~?と若干嫌~な予感がしたのですけれど、丈夫だったPhotosmart C4175とは違って購入直後から動作が色々おかしかく、結局数ヶ月でまともに印刷が出来なくなってしまい、HPのカスタマーサポートに連絡する羽目になってしまいました・・・(T_T)
ファームウェアの書き換えなど色々とメールでの解決フローチャートに基づく回復方法を試したのですがどれも駄目・・・・(≧Д≦) 保証期間と云う事もあって最後は新品交換という判断になったのですけれども、Deskjet 3520の在庫がもう無いとのことで、奇しくも新型で上位機種のHP ENVY4500 eに差額無しでアップグレードされる事になりました。わ~い\(^^@)/
程なく箱ピュア3代目(初代がCanonでしたのでプリンタとしては4代目)となるHP ENVY 4500が届き、2014年より運用しています。ちなみにDeskjet 3520とENVY 4500は機能的にはほぼ同じ。高さが144mmから120mmに14mm低くなり、薄型になって見た目は良くなりました。個体が良かったのかも知れませんがENVY 4500は流石に動作が安定していて、2018年現在、4年経過した今でも不具合無く快調に動作しています。
HPのプリンタですので動作が煩いとか、純正インクカートリッジがヘッド込みの構造なので少々お高い等、ランニングコスト面で微妙な部分はあるのですけれど、管理人の場合、プリンタの使用頻度が月1~2回程度でヘビーユーザーではありませんので問題なっしん♪ そもそもプリンタの性能にはこだわらないのでこれで充分なのですけれども、強いて気になる点があるとすると書斎のインテリア的にブラックではなくHP Photosmart C4175と同じホワイトカラーがあれば良いのに・・・とは思いました。どうしたって黒は埃が目立ちますしね。
長く使っていた古いプリンタと比べると、デスクトップPCやiPhoneやiPad mini4が無線LANのWi-Fiで繋がるのって本当に便利です。PCのUSBポートを塞がないし、USBケーブルに縛られないので電源コンセントが届く場所であればプリンタを家の中のどこにでも置けますし。お陰様で以前に音質が良いとレビューした5mの長尺USBケーブルはお役御免になってしまいました。それから両面印刷が出来るようになったので、印刷紙のコストや保管スペースが減って気分的に良いです。但し薄い百均のコピー用紙やプリンタ用紙はなぜか上手く判別出来ないみたいで両面印刷に失敗することがしばしば。ここは普通のメーカー製プリンタ用紙であれば問題ありませんので、うちではコクヨのインクジェットプリンタ用紙を使うことにしています。
※それと、ここが一番大事なのですが、純正のインクカートリッジHP61以外は一切使っていません。HPカスタマーサポートの話では、プリンタ故障の原因の多くは安価な再生インクカートリッジが引き金みたいで、純正インクカートリッジを使っている限りはそれなりに長く持つと思われるからです。
2011/11/11
HP Photosmart C4175
ちなみに、管理人が使っているのはヒューレットパッカードのPhotosmart C4175。既に5年落ち?くらいになってしまいました。一昔前の機種ですので無線LANが使えないのが弱点ですけれども、ヒューレットパッカードのプリンタはヘッドがインクと一体になっている為か、たまにしか使わない環境でも故障に強く、未だにトラブルの気配が全くありません。
プリンタの故障は、長時間未使用で放置された際にヘッドが目詰まりを起こして固着するケースが大半だと思いますが、HPのプリンタではヘッドがインクカートリッジと一体型で使い捨てになる為、構造上、殆どこの手のトラブルが起こらないんですよね。その分HPはインクカートリッジがやや高い・・・これだけが不満。対応する激安互換カートリッジもありません(再生品があっても高い)ので、どうしてもインクを安く上げたい場合は社外品でインクを詰め替えという手段になります。
Photosmart C4175で何度かインク詰め替えをやってみましたが、少しばかりめんどくさい(&お馬鹿っぽいw)感じはあるとは云え、印刷コストを抑える事に加え、カラー印刷のクオリティがどうしようもない以外では普通に使えます。しかし3~4回くらい補充を繰り返すと、さすがにインク詰まりで壊れるヘッドがちらほら出てくる印象。その際は諦めて新しい純正カートリッジ”HP129″”HP135″に交換すれば良い訳ですけれども。※2013年に壊れてしまったのですが、どうも互換インクを使いまくったのが原因の気がしたので、以降のPhotosmart C4175とENVY 4500では純正インクカートリッジ以外は使わないと決めました。
コメント一覧 (2件)
HPのPhotosmart Wireless B110a
http://www.amazon.co.jp/dp/B003X0B2OC/pastelaudio-22/ref=nosim/
http://item.rakuten.co.jp/momonosuke/sale93/
iphoneから Air Printができるみたいですよ^^
私はいまだに、canonのピクサス950iって古いの使ってますが今度買い替えるならこういうのかなぁ?
っていうか、家庭でプリントってしない人になってます。
撮った写真は パソコンで見るだけ! インク代にかかる費用考えたら
写真屋さんでCFカード持って行き、印刷した方がいいかも~♪
こんばんにゃ♪
一つ目のリンク壊れてましたので直しておきましたw
B11aですか。最近のHPも更に安いですね~(@_@;) C4175も確か5年前で1万円切ってました。部屋が白系統の英国風インテリアですので、自分の場合は黒じゃなくて白だったら良かったのに、最近のHPは何もかもブラック一色ですねぇ。
>家庭でプリントってしない人
同じく僕もやらないです。フォトプリント用の紙が何故か沢山ありますが一度も使ったことが無いという…。