ASUS UL20FT Windows7 64bit 再インストール備忘録

【ASUS UL20FT CULV モバイルノートPC運用記】
購入3画面化|再インストール|DVDドライブフリーソフト
ドライバHDD→SSDデータ復元退役

8/29日以降Twitterで呟いていた通り、ASUS UL20FT導入後2年半にして初めての再インストールに挑戦しておりました。購入直後に焼いたASUS AI RecoveryのDVD-Rを使ったクリーンインストールです。そういや2年半ほぼノントラブルで使えたOSはWindows7が初めてですd(^_-)。未だに大きなトラブルは無かったのですけれど、以下に記したように動作が微妙に重くなってきたのが再インストールの主な理由。そろそろBlog製作で微妙なストレスを感じるレベルになって来てはいましたので、今回、箱ピュアブログを更新する勢いがある間に、思い切って再インストールに挑戦してみることにした訳でありまする。

ASUS UL20FT

※以下、PCに対しての知識が初級~中級くらいで、Windows7のノートPCを使われている方、特にUL20FTやUL20AなどASUS製ネットブックやCULVノートをお持ちで、PCの別機種/別OSへの引っ越しでは無く、同一PCでWindows7の再インストールに挑戦される際に何かしら参考になるかも知れませんし、ならないかも知れません・・・(^◇^;)。いつもの如くつらつら書いてると1万文字を軽く超えておりましたので4~5回くらいに分けます。相変わらずまとまりを欠く長文ですみませぬ~゜゜(´□`。)°゜。

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再インストール前の問題を箇条書き

※トリプルディスプレイで、USBディスプレイアダプタ側の画面が重くなった

マウスカーソルがカクカクする&文字入力が遅れる。

※モニタの自動電源オフから復帰する際に画面が乱れる

縦横表示が混じってジグソーみたいに。但しWinキー+Dで全画面のオンオフを切り替えれば瞬時に治る。

※IE9でタブ切り替えに失敗する

新たなタブでブックマークをクリックしているのに、直前のタブのページが新規ブックマークに飛んでイライラ。これはなぜかここ最近は治っていたのですが、このあと再インストールしたところまた再現。

※IE10が良く落ちる

(仕方ないので1E9を使ってました・・・でもIE10のバグだったりして

※ATOK2011の「かな入力」中に、突然全角英数に切り替わる

割としばしば。これはXP機でも同様ですのでソフトウェア側のバグかもですが、マルチスレッドでCPU処理速度が遅れると突然起きるっぽい。

※再起動時に、しばしばデスクトップアイコンの配列がランダムでメチャクチャになる
※全体的にクリックした時の反応が硬い。遅いというより硬い
※以前に比べて楽天市場の商品ページ表示が引っかかって重い
※最近起動が遅い。デスクトップガジェット全展開まで3分弱
※もう320GBの内蔵HDDが一杯で復元データの容量が無い。(2年前に戻れない)
※Windows Updateをやればやるほど重くなって具合が悪くなる

これくらいかな~。箇条書きすると、Intel Celeron U3400のCPU内蔵HD Graphicsが非力なため、PCが重くなって性能を発揮できなくなっている感じですね。あとは最近のウェブサイトが広告の動画や画像の多用で重すぎるので、CPUスペックがもうそろそろ厳しくなってきた予感。ASUS UL20FTのCPUはCeleron U3400 1.06G 2コア2スレッド。ASUS独自のTurbo33でクロックアップして常時1.41G相当で運用しています。

UL20FT TURBO33オフ エクスペリエンス

こんな低スペックCULVネットブックでもブログ製作作業そのものはそこそこ快適だったりしますが、廉価なCULVノートではグラフィックが元々弱いにもかかわらずトリプルディスプレイをやらかしていたり、色々並行作業する場合にはCPUが2コアなのがボトルネックなのれす。

Windows転送ツール

Windows7標準搭載の転送ツールは便利ですが、転送には非常に時間が掛かります。300GBくらいのデータでは、バックアップに半日、リカバリディスクからのクリーンインストールに数時間、更にバックアップの書き戻しに半日。結局丸々一昼夜が必要。5400rpmのHDD同士をUSB2.0転送とは云え、なんでこんなにも時間が掛かるのだろう? 更にその後はWindowsアップデート数回→Windows7 SP1パッチ→更にアップデート数回のDL/インスコ/再起動繰り替えしで半日以上。その他のカスタムインストールやOS&ドライブのバックアップ作成、途中で発生するインストールトラブル&復元ロールバック、設定のカスタマイズなど含め、実際にPCを弄っている正味の時間よりも、ひたすら待ち時間がとてつもなく長い。結局通しで丸3日間を要することに。

Windows転送ツールの時短対策として、画像やミュージック、ビデオなどの容量が大きなデータフォルダは、ツールを使わず手動で任意の外部ドライブへバックアップした方が早いみたいです。ただ、転送ツールの表示項目にはカスタマイズできる旨のガイダンスの表示が小さく、特にガイド説明も無かったので、そのまま気づかずに丸ごとバックアップを選択してしまいました。

Windows7転送ツール

「このコンピューターから転送する内容を選択します」画面で「カスタマイズ」をクリックして選択しておけば良かったのですね。クリックすることすら思いつかなかったですよ・・・。画像やミュージック、ビデオなどを予めバックアップしてスリム化した上で転送ツールを使えば、バックアップそのものにかかる時間はかなり短縮できそう。

ポータブルDVDドライブの問題。BUFFALO DVSM-PS58U2につづく。

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ドライバHDD→SSDデータ復元退役

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