先日Twitterとブログで紹介したルーマニアのピアニスト、ヘルベルト・シュフの2枚組CD。音質も演奏もなかなか良く、シューマンに加えてツェルニーのウィーンのワルツによる変奏曲「あこがれのワルツ」Op.12や、ウェーバーの舞踏への勧誘 Op.65等のあまり演奏されない作品が収録されています。
今回エントリを書くためにあらためてリンクを漁っていると、日本と英国のアマゾンの販売ページでは何とHybrid-SACDとなっているではありませんか(@_@;)。手持ちのものはどういう訳か通常CD盤(2~3年前にHMV&BOOKS onlineで購入)。この内容でしたら通常CDではなく是非ともSACDで欲しいな~と思い立ち、日本のAmazon.co.jpよりも大幅に安価な価格を表示していたUKアマゾンに発注してみました・・・ちなみに購入時の価格はど~ゆ~訳か£3しませんでしたぁ(≧◇≦)。
いつものように注文後10日ほどで届いたのは良いのですが、開けて見るとなんとこれ、既に家にあるのと同じ通常CDバージョンでございます・・・orz なんだかはっきり Hybrid SACD, Import と明記されてる日本のAmazonとは違って、Amazon.co.ukでは商品表記が(Double CD, Hybrid SACD)となっていて若干意味不明気味でしたし、お値段も妙に安いので一抹の不安が無かった訳では無いのですけれども・・・要するにこういうオチだったのですね(-_-;)。なんとなく、2枚組の片方だけSACDプレスだったりするのかなぁ?な~んて希望的推測をしたりはしたのですけれども(^^;)
とはいえ表記は表記。SACDと明示してあるのに既に持ってる通常CDを送られても困るので、今回はAmazon.co.ukの返品ページから「Wrong item was sent」届いた商品が違うとしてキャンセル交換オーダーを出し、商品説明通りSACDにチェンジして下さいと英文で先方に伝えることに。今まで英Amazonで軽く3桁以上のCDを購入してきましたが、本家Amazon.co.ukの販売品で返品するのは何気に初めてでございます。※国際貨物ですので、基本的に汚れやケース割れ程度では一切クレームしない方針なのです。
そういえば、通常CDのつもりが届いたのがHybrid-SACDで得した逆ケースは実は何回かあったのですけどね・・・。あと、確か以前にマーケットプレイス経由で中古SACDのオーダーにもかかわらずCDが届いたときは、交換希望のクレームをしたところ即返金処理され、SACDも入手できない代わりにCDの返送が不要だったことはありました。(元価格が£0.1とかだったりするので返品されたら送料で割に合わなかったのでしょう)
管理人の場合、日本のAmazon.co.jpではいつも年通算で軽く100商品以上オーダーしていますので、年に1回程度、商品不良等での返品交換請求をする場合があります。それもあって、特に英Amazonでも返品方法について戸惑うことは無く、基本的には英語と日本語の違いだけで返品方法はほぼ同じ。返品受付フォームから手持ちのプリンターで返品交換用のフォームとバーコード、アドレス、インボイスを3ページほど印刷し、それを元の梱包パッケージに同梱&貼り付けて、商品到着後30日以内に返送するだけ。国際郵便ですのでインボイスも同時にプリントアウトされますが、安い小型梱包物ですので外貼り用の詳しいインボイスは不要でした。
重量は約160g。返送期日に未だ余裕がありましたので、国際小包については送料の高いEMS(2200円)ではなく、6日ほどで届く航空便の小形包装物@420円を選択。昔からある税関告知書の緑色のシール(CN22/CN23)を郵便局で貰って、£価格と内容物名(CD)とサインを書いて貼り付けます。Amazon.co.ukの返品の場合、£20以上はトラッキング(追跡)可能な発送方法を推奨となっています。なるべく追跡付きにすべきなのでしょうが、今回は如何せん中身が£3未満ですので・・・。尚、安くても期日までに届かないので船便はダメですよ。。。SAL(エコノミー航空便)も輸送事情次第で返品期限ギリギリになってしまい危ないと思います。