書斎のデスクトップで使っている2003年モデルのヒューレットパッカードd325が最近妙に重いなぁ…とか思いつつ、突然訪問してきたPC担当のオタモダチにもIEの重さにぐちぐち文句を云われ、その原因に私独特のフォルダ整理法というか、モバイルLet’s noteとデスクトップPCをACCUSYNC(アキュシンク)でデータ同期する事を前提に作られたフォルダ階層の異常性を指摘された今日この頃。実はそんなの大した問題じゃなくて、友人が帰った後に良くみたら、肝心のHDDが残り1.5GB/40GBしか残っていなかったというオチ(滝汗) これじゃ重くて当然です。空き容量が足りずデフラグも出来ないというワナ・・・_| ̄|○
最近、ジュークボックス代わりにCDの非圧縮PCMデータをぽんぽんHDに放り込んでいたのが祟ったらしいですw ちなみに管理人はUSBデジタルワイヤレスシステムONKYO UWL-1を使い、ワイヤレスででPCとピュアオーディオのサブシステムをリンクしてたりします。
はてさて、こうなったらどうにかしてHDDの容量を空けるしかないですよねぇ…ということで、無気力な頭で選択肢を色々と考えてみる。
内蔵HDDを250~300GBくらいの大きな物に換装する。
…ほぼ全てが解決するので後が楽ではある。
【問題点】
・所詮HDDはいつ壊れるか分からないのでデータの置き場としてはあまり信用できない。
・データの丸ごと引っ越しが既に色々トラブルの元というか面倒そうでイヤw
・最近はどのメーカーのHDDが一番静かで優秀なのか良く知らないのでした…。
CDドライブをDVDスーパーマルチドライブへ換装する
【問題点】
DVDドライブは今PIONEER製が最も静音設計に優れ記録精度も安定しているとの評判ですので、管理人はきっとパイオニアしか買わないのですが、なんかフロントパネルのデザインが美しすぎて普通じゃないのでイジェクトボタンの位置などがhpのスリムタワーと合わなそうで不安。ついでに他と比べて優れている分お値段が高い→どうやらバッファローのOEMモデルDVSM-XS1218FB系が普通のパネルデザインで、中身は同じDVR-112Lらしいのでこっちでもいいのかしら?
とは云うもののDVD-RやDVD-RWのデータ保存性はCD-R以上にかなり怪しいらしい。台湾製CD-Rを5年でほぼ全滅させた経験から、国産メディアしか基本的に信用してませんw…( ³△³ ).。o
光学ディスクは書き込みや読み出しが遅かったり意外と面倒ですので、データの保管には向いていても、常時頻繁に繰り替えし読み出したり書き込んだりする使い方には向かない。色々細かく使い道の幅が広いのはメリットですが、要するに容量面からデータが分散せざるをえず、日常のアクセサビリティに難があるのが問題。
USB接続の外部HDDを増設する
これが一番簡単で全ての問題を解決してくれそうですが、基本的に外部へ増設とか、余計に置き場所や電源コードが必要になるシステム増強は、騒音や発熱の問題も含め、色々な意味でスマートじゃなくなるので無条件にイヤだったりします。但し増設並列化のメリットとして、HDDをアクセスの多いPC内部とアクセスが少ないデータ保存用のパーテーション(外部大容量HDD)に物理的にも分けられますので、その意味で頻繁に使わない側の寿命や故障の確率は激減するとも云えます。2.5インチポータブルHDDタイプにした場合、AC電源は必要なくなりますし、最近は120GBモデルが遂に諭吉さん+αくらいで買えますので、これは案外お得かも!?
16GBくらいのUSBメモリを購入してデータ置き場にする
最近はバッファローの安いUSBフラッシュメモリが16GBという高容量になって、もはやシリコンバードディスクと呼べるレベル。1GB当たりの単価はまだ少し高いのですが、データの書き込みやすさ、読み出しやすさはHDDに次ぐ便利さ。更に携帯性が高く小さいですので、なんでも小さいと嬉しがる管理人的に一番好きなスタイル♪ 高容量シリコンメモリの普及でノートPCにHDDが内蔵されなくなるのも間近!?とか思っていたのですが、書き換え寿命が極端に短いのでそんな簡単な事でもないらしいです。
【問題点】
・シリコンフラッシュメモリは近年日を追う毎に値段がみるみる落ちていくカテゴリですので、半年経つと価格下落に心底ムカツク。 これは過去にUSBメモリや1GBや2GBのSDカードで毎度経験済み。まぁポータブルHDDの価格下落も凄まじいですけど。
・シリコンメモリのデータというのは繰り返しの書き込み消去で徐々に不安定になり素子がじわじわ劣化します。書き換え寿命は1~10万回とのことですが、頻繁に細かいデータをやり取りすると直ぐ行っちゃいそうな数字。結果、ある日突然データが壊れて読めなくなったりするそうな。圧縮データや大容量データの一括保存には向いているけれど、常時頻繁に書き換える用途での使用は実はかな~りデンジャラス(汗)
そんな感じですので、もし耐久性の問題がなければ価格の問題を差し置いても大容量USBメモリにしたいところですが、現時点の量産技術ではそこまでクリア出来て無いっぽいのでこれはまだまだ様子見かしら???
となるとドライブ交換か、HDD交換か?ついでにデスクトップのメモリは未だに512MBデュアルメモリで色々不足気味なのでなんとかしたいところだったり。。。とはいえ元々が信頼性重視で極限まで余計な機能を削ったヒューレットパッカードの低価格ビジネスPCですので、下手にあちこち交換投資しても、それならまたhpから現行新品買った方が最初から各パーツは高容量で性能イイしコミコミでDELLより安いじゃんって話になりますので、将来的な流用性の低いパーツについてはなかなか微妙なところなのでありました。
こうやって色々書いてみると、読み書きの容易さや一個体当たりの容量を犠牲にしても、データファイルの保全を優先してドライブ交換をするのが一番色々と選択肢が増えて痒いところに手が届くようになるのかもですね。RD-XS40で録画した後、暫くしてエラー出まくって自己再生不能になった国産…。DVD-RAMがいっぱい余ってるしw でも120GB~のポータブルHDDが一個あれば、当面の問題は全て解決しそう&もっとも簡単でシンプルかも。はて、DVDドライブは本当にメルコのDVSM-XS1218FB(パイオニアOEM)モデルで良いのかしら?(要は自信がないのでしたw)
コメント一覧 (2件)
DVR-A12のトレイ部分は、前面の上半分の全面開くので、PCの構造によっては、PCの筐体に引っかかってトレイが出てきません。
もっとも、パイオニアに請求すると、通常(バッファロー等と同形状)の小型無個性トレイが無償(!)送付されてきます(黒があるかは不明)。
問題は手間と時間のロスで、光学ドライブにありがちな、一部機能だけ初期不良なことに後から気づいたりすると、振り出しに戻るになるのが難点。
バルクやバッファロー版買って、ファームだけ後からパイオニアブランド品の回転速度制御機能つき(普段静か)に無断で入れ替える方法もありますが、あくまでメーカー非公認方法です。
パイオニアのトレー形状ではやはりhpのスリムタワーには入らないっぽいですね。ここはやっぱりメルコになるのかな?何故かイマイチ気分的にしっくり来ないのが難点だったりしますが。
HDDはI・OのHDP-U120Sか、
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2006/hdp-us/index.htm
ロジテックのLHD-HB250U2を候補にしています。
http://item.rakuten.co.jp/logitec/lhd-hb250u2/
電源が必要になる3.5インチは候補外だったのですが、直販で安い(現在品切れ)のと、これだけデザインが良いので候補に入れました。例によって見た目重視ですw